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2011/02/06(日) 京都11R きさらぎ賞

2回京都4日目  芝1800m(右・外/B) 基準タイム:1:47.4 次走平均着順:7.08着(12頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 トーセンラー 牡3 56.0 M.デムーロ 1:47.6 0.0 5-4 33.4(3) 5.1 3 432(-10)+0.2 -1113.6
2着 7 リキサンマックス 牡3 56.0 柴原央明 1:47.6 0.0 1-1 35.4(10) 43.3 8 442(-6)+0.2 -1113.6
3着 10 オルフェーヴル 牡3 56.0 池添謙一 1:47.8 0.2 9-7 33.2(1) 2.9 2 450(-6)+0.4 -1115.8
4着 9 ウインバリアシオン 牡3 56.0 福永祐一 1:48.0 0.4 7-5 33.6(4) 2.8 1 514(+2)+0.6 -1118.0
5着 12 メイショウナルト 牡3 56.0 幸英明 1:48.1 0.5 2-2 34.8(8) 13.4 5 456(+4)+0.7 -1119.1
6着 3 コティリオン 牡3 56.0 安藤勝己 1:48.3 0.7 10-9 33.3(2) 6.4 4 472(-4)+0.9 -1121.3
7着 11 カーマイン 牡3 56.0 和田竜二 1:48.8 1.2 4-3 34.9(9) 30.1 6 468(±0)+1.4 -1126.9
8着 5 タナトス 牡3 56.0 岩田康誠 1:49.0 1.4 7-7 34.4(7) 87.8 10 442(±0)+1.6 -1129.1
9着 2 マーベラスカイザー 牡3 56.0 渡辺薫彦 1:49.1 1.5 10-11 34.2(5) 77.9 9 482(-4)+1.7 -1130.2
10着 4 ギリギリヒーロー 牡3 56.0 藤岡佑介 1:49.3 1.7 12-9 34.3(6) 31.6 7 422(-4)+1.9 -1132.4
11着 8 セトノシャンクス 牡3 56.0 川田将雅 1:50.5 2.9 3-5 36.3(11) 314.1 12 462(+6)+3.1 -1145.8
12着 1 リアライズペガサス 牡3 56.0 吉田稔 1:52.7 5.1 6-11 38.1(12) 286.0 11 444(-9)+5.3 -1170.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日共にマイナス0秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、前開催後半はプラスの馬場差だったが、この開催に入ってBコースに変わり、やや時計は出やすくなっている。
使い込まれても時計が掛かることはなく、先週は再びマイナスゾーンに入った。また、先週も外を通った馬の伸びは目立ったが、差し馬が有利だったという事はなかった。先行馬にしても4コーナーで内を空けて直線に入っていくという形もあった。結果的に日曜の7R以降は全て逃げ馬が連対している。
レースコメント
 リキサンマックスが大逃げを打って直線に入っても先頭をキープ。縦長でも実は逃げ馬でさえスロー。3番手の1000m通過およそ62秒だった。京都外回り独特の大味な競馬。後続の有力馬は早めのスパートで対応を試みたが、届いたのはトーセンラーだけ。体を目一杯に使ってリキサンマックスの夢を打ち砕いた。
1着:トーセンラー
 今年もM.デムーロ。一番のインパクトはそこだろう。実際京都の外回りはデータで取っても得意中の得意。半姉のブルーミングアレーより二回りほど体が小さいトーセンラーだが、ディープインパクト産駒ですし馬体重の増減が大きくても結果を出せる辺りは姉に似ている。イメージは中距離馬だが、コースは広い方が良いということ。つまり今回が理想的な舞台で、ここから他に遠征してそこがチャレンジという感じだが、世代内の比較で言えば確実に先頭集団に居る。引き続き有力視。
==M.デムーロ騎手==
向正面で外を回るため、一旦下げた。4コーナーの手応えは十分だったが、それにしてはラストはかなり切れた。稽古に乗ったときの感触が良く、去年このレースを勝たせてもらったネオヴァンドームよりも良いくらいですねと先生に言っていた。クラシックでも頑張ってほしい。
2着:リキサンマックス
 リキサンマックスはチークピーシーズからブリンカーに変えた効果も大きいのだろうが、馬体の良さも含めて基礎的な能力は高い。全兄のローレルゲレイロの様なイメージで忘れた頃にやられるという覚悟も必要だと思う。
3着:オルフェーヴル
 勝ち馬を凌ぐ上がりをマークしたが、こういう負け方は血の宿命と言えるかもしれない。前走で覚醒した事は明白ですから、今後もレベル云々と言うよりは人気や展開を踏まえた上げ下げで扱いたい。
4着:ウインバリアシオン
 伸び負けて着順を落とした形。小倉デビュー組かつ野路菊Sの1・2着馬だった。当時はかなりの期待を持っていたが、現状では体力不足、完成度の差を露呈した印象だった。
5着:メイショウナルト
 伸び負けて着順を落とした形。小倉デビュー組かつ野路菊Sの1・2着馬だった。当時はかなりの期待を持っていたが、現状では体力不足、完成度の差を露呈した印象だった。
6着:コティリオン
 かなり乗り難しい馬だった。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.911.511.812.412.512.211.811.511.81:48.4
当レース 12.411.311.612.412.512.011.311.812.31:47.6
前半800m:47.7後半800m:47.4
前半600m:35.3中盤600m:36.9
(600m換算:36.9)
後半600m:35.4
グラフ

払戻金

単勝6510円3人気枠連5-67,740円14人気
複勝6
7
10
190円
880円
160円
3人気
8人気
2人気
ワイド6-7
6-10
7-10
2,250円
330円
1,770円
24人気
2人気
19人気
馬連6-710,280円24人気3連複6-7-1010,200円30人気
馬単6-718,610円41人気3連単6-7-1089,500円213人気


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